こんにちは。皆さんは現在の職場に満足してますか?人間関係、意味があるのかわからないルールや業務とも言えない業務などなど、、、。仕事をする上で何かしら職場に対する不満はあると思います。
私も職場でこれらのことで不満が溜まっていました。そしてとうとう先日
これ以上は続けられない!こっちが頭がおかしくなる!こんな会社、辞めてやる〜〜!!
となり、人生で初めて退職代行を利用してトラブルなく無事に辞めることができました!
今回は私が実際に利用した退職代行業者や料金、退職までの流れなどを紹介します。
私が選んだのは「退職代行 辞めるんです」
めちゃくちゃわかりやすい名前ですよねw
退職代行といってもたくさん種類があり、どれを選べば良いか、どんな基準で選べば良いか悩みました。
中には弁護士さんが監修している業者もあり、安心感があるけれど料金が高かったり、そもそも本当に辞められるのかという不安もあり、お金だけ騙しとられるんじゃないかと思ったりもしました。
では次に、そんな私が辞めるんですを選んだ理由や良かったところを紹介します!
① 料金が比較的安い
さまざまなランキングサイトで比較したときに料金が比較的に安かった点です。
これは次の職場が決まっている場合はあまり気にしなくても良いかもしれませんが、私の場合、勢いで辞めてしまったので今後も考えるとできればお財布に優しいところがよかったのです。
辞めるんですの料金は、一律で27000円です。追加料金もなし。
もちろんこれより料金が安いところもありますが、安すぎても不安でした。弁護士さんが監修していたりすると5万円を超えるところもあり、それを考えると手が出しやすかったです。
② 後払い
私が辞めるんですを選んだ一番大きな理由が、これです。後払い!
先ほども言いましたが、比較的安いとはいえ、27000円払ったのに辞められなかったら痛い出費ですし、ショックですよね。後払いというだけで安心してサービスを利用することができましたし、さらに辞める勇気もでました。
支払い期限も退職日が決定してから1週間以内と余裕があるので、安心です。
③ 有給消化の交渉
私の会社は普通に辞めようとしてもおそらく有給消化をさせてくれない風潮のある職場だったのですが、有給を全て消化して辞めることができました!(有給消化ができなかったケースは全体の2〜3%程度とのこと)
しかも辞めるんですを利用しているので職場からの連絡も一切なく、本当にありがたかったです!
④ その他
その他の実際に利用してよかった点を簡単に紹介します。
- ラインのみで全て完結(何通でも)
- 即日退職可能
- 口コミも評価が高い
- アルバイトやパートさんでも利用可能
辞めるんですの魅力はなんとなくわかったけど、実際どんな感じなの?
それではここから実際の流れについて実際のやりとりをもとに解説します。
STEP1 ヒアリングシートの記入
勤め先の会社名、電話番号、簡単な退職理由、伝えておいてほしいこと、借りているもの(保険証、制服など)、有給の有無や残日数、会社にある私物の有無、退職後に必要な書類(離職票や源泉徴収票など)、入電希望日時などを入力します。
STEP2 退職届の提出
退職届は自分で書く必要があります。これは、本人確認と無断欠勤扱いになるのを防ぐためです。直筆での記入と捺印が必要です。
退職届の書き方がわからない!という方でも大丈夫です。このようなテンプレートが送られるので、そちらに沿って書けば、完成です!
提出方法は、FAX、郵送、直接投函のいずれかです。
入電前に退職届を出すのが難しければ、それもLINEで伝えれば対応してくれるそうです。
STEP3 お客様情報入力
ここでは名前、電話番号、雇用形態、退職希望日など自分の情報を入力します。
STEP4 勤め先に入電
辞めるんですが、こちらが指定した日時に入電してくれます。離職票など書類関係や職場にある私物、有給消化など、その後の退職のやりとりを代行してくれます!
また、この時勤め先から自分や自分の家族に直接連絡することは控えるよう伝えていただけます。ただし、強制ではないため、絶対に職場から連絡が来ないと断言はできないそうです。もし職場から連絡が来ても、辞めるんですにラインで相談すれば、対応してくれます。
この入電をしてもらう日から出社の必要は無くなります!ただし、書類上の正式な退職日とは異なる場合があります。私は有給消化したので入電した日から1週間後が正式な退職日となりました。
STEP5 入金
退職日が正式に決定してから1週間以内に支払いを行います。支払い方法は銀行振り込み、クレジットカードとなります。料金は一律27000円で追加料金は一切なしです。
【結論】退職代行使ってよかった!
もしどうしても今すぐ辞めたいけれど引き継ぎや後継者がいないと辞めさせてくれない、上司や会社の考えに納得がいかない、話にならないなど辞めることができずに悩んでいるのであれば、最終手段として退職代行を利用してみるのも一つの方法だと思います。
たとえ職場の人手不足であっても、勤めた期間が短くても、辞めることができます。人手不足は会社の責任です。どうかご自身の人生を一番に考えてくださいね。
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